2012/01/23 14:15
1:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 20:47:02.39 ID:AeprnF+Y0
俺の高校時代の話
需要あるかなー
- 3:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 20:52:56.03 ID:4Obz2AID0
- 聞こうじゃないか
5:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 20:57:04.39 ID:AeprnF+Y0
- むかしある高校のはなしです。
俺の高校は自由な校風で有名な高校でした。
芸能人も何人か排出した高校でした。
そこで俺とやつ(以後ズラにします)が出会うのでした。
6:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 20:59:50.65 ID:AeprnF+Y0
- おれは高校一年でズラと同じクラスになった。はじめはとくに目立ったことがなく平凡にすぎた。
しかし、日が経つにつれなにか視線を感じるようになった。それがあの悲劇のはじまりとはまだ誰もわからなかった。
7:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:06:09.26 ID:AeprnF+Y0
- まず一年の球技大会で俺はまあまあ運動神経がよく活躍してクラスの女子からも声援をうけていた。
それは俺に好意があるとかではなくクラスメイトが活躍してるからおくられている声援だ。
しかし、あとから考えるとその声援のなかにズラからの声援がまじっていた、
それは他のクラスメイトとは違う声援、おれを自分に振り向かしたいという想いがつまった声援だ
8:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:07:53.18 ID:4Obz2AID0
- >>7
ズラは女の子
>>8
ズラは女の子です。
10:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:12:04.41 ID:AeprnF+Y0
- 球技大会中は他の女子たちがみんなで写真をとったりしていたので、みんなで仲良く写ったりしていた。そこで、はじめての俺とズラの接点ができた。
ズラが『男子のみんな写真とってあげるからこっちむいてー』といってカメラをもってきた。俺はなぜか違和感を感じた何か嫌悪感というのか写ってはダメだと思いカメラから外れた。すると、ズラが『俺君もはいって』とすかさずいった。
11:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:14:16.61 ID:AeprnF+Y0
- はじめはなんとも思わんかったんですがだんだんクラスでズラではないかと噂にぬりました。
一年中同んなじ髪型で風にもなびかない髪形から噂になりました。
たしかなものはないですが
12:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:16:51.80 ID:4Obz2AID0
- >>11
名前の由来ひど過ぎワロタwwww
13:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:17:06.66 ID:AeprnF+Y0
- 俺は本能がさせたのかとっさに『ご先祖様に写真とられたら魂ぬかれるていわれてるから』と自分のボキャブラリーにない言葉を放ち逃げ去った。
14:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:23:53.29 ID:AeprnF+Y0
- クラスの他の女子の写真には散々写っといてわけわからんこというてると思いながら危機を逃げ切った。
ちなみにズラはクラスのマイナーグループのリーダー格。外見が悪いわけではないが醸し出す雰囲気が負のネガティブなものでなんか気持ち悪かった。
写真や親世代がみたら普通の子というとおもうが、同じ時代に同じ場所で過ごしたものしかわからないあの空気感がきもちわるかった
15:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:29:13.63 ID:AeprnF+Y0
- そしてズラの行動は積極的になりはじめた。
お昼休みにグループ毎に集まって弁当を食べていた。だれかの席の周りにあつまりその辺の机を適当につかいたべていた。
そこである変化に俺は気づいた。
ズラグループがたべている机は俺の机を中心にしていた。しかも、ズラが俺の席に座って食べていた。
16:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:33:09.61 ID:AeprnF+Y0
- 俺が休憩時間が終わってもどってくるときまで座っていた。授業がはじまる直前までだ。
ズラのねらいはギリギリまで座っていれば授業が始まるからもどってくる俺と接点ができる。と考えたのだ。
19:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:37:28.95 ID:AeprnF+Y0
- しかし、俺は先生がくるまで席に戻らない。ズラと交わりたくないからだ。
でもそれだけでかなりのストレスなのにしまいにはポテチとかお菓子を食べだし、カスを机の上にちらかったままであったりした。
気がくるいそうだった。
21:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:39:46.11 ID:AeprnF+Y0
- おれは授業中に寝るのが好きだったが気持ち悪くて机にかおをつけれなくなった。
そして、ズラはさらに勢いをましてきた。
23:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:44:35.69 ID:AeprnF+Y0
- 操作ミス
授業中に手紙が回ってきた。
『机の中のものをもってかえってください』
周囲をみわたしたらズラグループがおれをチラチラみている一発でズラが俺の机に何か入れたのがわかった。俺はあえてそれをとらず机の中に残してかえった。奴らに俺がもって帰らなかったことを確認させる為だ。
つぎの朝1番で中身をみずに捨てた。
25:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 21:50:48.88 ID:AeprnF+Y0
- そして、決戦は思っていたより早くやってきた。しかし、それは、終わりではなく始まりだった。
26:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:00:16.04 ID:AeprnF+Y0
- ずらの一味が放課後俺をよびだした。校舎の裏にいくと案の定ズラが足をクロスにして手を後ろに組んでいた。
気持ち悪かった。
ずらは『俺君好きなこいてるの?』てきかれた。いてたが話がややこしくなったらいやなのでいてないといった。
そしたら『私と付き合ってください』とテポドンが発射された。
俺は呼び出されたときから想定していたので迎撃ミサイルを発射『無理です。付き合えません』と答え帰っていった
『終わった』とそのときは思ったがそれは新しい戦いの始まりだった。
一章 完
どんなもんでしょ?初レスです
27:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:02:50.23 ID:x/Vjbk70i
- つ④
28:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:03:15.87 ID:x/Vjbk70i
- あ、パンツは脱いだ方がいい?
29:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:05:45.16 ID:AeprnF+Y0
- >>28
エロはないですすいません。
32:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:10:50.20 ID:AeprnF+Y0
- 二章 追撃
告白を撃退した俺はなんとなく学校に取り巻く邪気がハレて気分がよくなっている気がした。
しかし、邪気が昇華して嵐がやってきたのだった。
ズラグループでは俺に告白したが返事をまだもらえてない。少し考えさせてくれていうて回ってるという情報を普通グループの女子から聞いた。
まじで驚愕した。確かに俺は断ったのに現実は違うことになっている。
33:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:15:43.88 ID:AeprnF+Y0
- 普通グループからどんどん情報がはいってきた。
おれのことを◯◯坊と影でよんでいることや、おれとどこに遊びにいこかなーといった空想物語を語っている。という情報だ。
とれとれピチピチの情報はおれを恐怖に陥れるのに十分だった。
35:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:18:41.44 ID:4Obz2AID0
- >>33
ズラキモ過ぎワロエナイ
34:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:18:13.32 ID:AeprnF+Y0
- ちなみにおれはイケメンではないが若干もてた。自慢ではなくストーリー上必要なので予備知識として。若干ですから
36:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:22:54.64 ID:uz+y2Ada0
- きもすぎて恐いな…
関係ないけど>>1は今何歳なの?
38:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:25:16.18 ID:AeprnF+Y0
- 三十代です
37:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:25:02.71 ID:AeprnF+Y0
- 次第に俺のつれ達も冗談で俺のことをズラといってバカにしたりもしてきた。
ズラがおれをねらっているのが有名になってきた。
ある日曜日突然家の電話がなり母親がおれを呼びにきた。女の子から電話と(昔なので携帯はありません。個人情報保護法もなく名簿があり電話番号は誰でもわかります)
?⁈⁈!
ズラからの電話か?
俺は焦りました。あらたな攻撃開始か?
とかんがえました。
41:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:31:59.46 ID:x/Vjbk70i
- ゴクリ
43:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:35:05.51 ID:AeprnF+Y0
- 俺 もしもし
? 俺君?
俺 そうだよ。だれ?
? 俺君のファン。俺君はズラと付き合っているの?気になって!
俺 付き合ってないよ。へんなこといわんといて。
? じゃいいんだけど。なんか自分でいうてるみたいだから
といったやりとりをした。他に色々きかれたが忘れた。
結局でん
45:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:37:16.84 ID:4Obz2AID0
- >>43
で、でん・・・?
44:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:36:32.97 ID:AeprnF+Y0
- 操作ミス
結局電話の主はそのときはわからなかった。あとでだいたいわかったが違うクラスの女子だ。
47:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:38:53.57 ID:AeprnF+Y0
- まずズラではなかったことに安堵したことと、新たな情報のゲット
俺とズラが付き合っているという噂
48:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:44:32.73 ID:AeprnF+Y0
- ちなみに電話の主は二年のときに告白さるたこだった。イケテルグループの残念な子
そのこに付き合ってないというたことで噂の拡散はある程度おさまりつつあった。
があらたに攻撃が開始された。
靴箱に誕生日プレゼントがはいっていた。
ちなみに10月です。
49:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 22:48:30.76 ID:AeprnF+Y0
- 誕生日プレゼントはあけるのが恐くてあけませんでした。
二日間くらい悩んだ末、ズラのロッカーにかえしました。手紙つきで。
『こんなんもらえません。もらう理由ないです。』とかいて。
それから、クリスマスまでほんとにおだやかな日々がつっきました。
二章 追撃 完
なかなかつかれますね。
これて先きになります?
50:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 23:11:14.96 ID:4Obz2AID0
- 遅れたが気になります
51:名も無き被検体774号+:2012/01/19(木) 23:12:14.68 ID:AeprnF+Y0
- 三章 捨て身の攻撃
記憶があいまいだがたぶん終業式がクリスマスイブだったと思う。
終業式終わって俺たちは王将で昼メシをくいボーリングへいった。
みんな彼女なしだったので野郎だけであそんでました。
夜8時くらいに自宅に戻ると母親がニタニタしながら俺にいいました。
56:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 01:26:24.82 ID:3V6aaKds0
- 面白いけど誤字がひどいぞおっさん
57:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 02:23:02.96 ID:4NVe59vp0
- オレもおっさんだけど時代的にオレと同じくらいかもしれないな、ポケベル(笑)がやっとで出した位かな?
たしかにあの当時はストーカーとか言う言葉はなかったな、セクハラすらなかった時代。
昔を思い出してなかなか興味深いスレだが、誤字が多いのでUPする前に確認してくれください。
58:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 06:17:39.37 ID:7SfOpoG/i
- 只今から出勤の電車のなかで少しだけかきます。
誤字はiPhoneでいそいでかいているので申し訳ない。
家にかえると母親からの驚愕の事実それは『今日彼女きたよ。約束してなかったん?プレゼント私てください。』
といって手作りクッキーと時計をおいて帰ったみたいだ。
自宅にまできていたのだ!逆に家にいなくて良かったと思った。
59:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 06:18:21.34 ID:7SfOpoG/i
- 私が渡しです早速間違えました
60:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 06:27:14.47 ID:7SfOpoG/i
- 母親は続けた『いろいろしゃべったけどいい子やん!可愛いし』と言い放ちおった。
なんとズラはうちでお喋りまでして帰ったのだ。しかも、彼女面して!
前に書いたがズラは決してルックスがわるいわけではない。とくに親世代なら逆に好感をもつかもしれない。
何がダメかというとあの空気感だ。何か捕まると人生が終わってしまいそうな。ねっちょりした湿度が高そうな空気感に本能がNOというのだ。
そして、ズラは自身過剰だった。私可愛いでしょというオーラを常にだしており、やはりドヤ顔であった。
61:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 06:31:10.69 ID:7SfOpoG/i
- ルックスが悪くないのにそこまで嫌がるかとみなは思うかもしれないが、クラスの男子からもなかなかの嫌われ方だった。
俺だけが整理的に受け付けないのではない。みんながうけつけないのだ。
62:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 06:37:07.82 ID:7SfOpoG/i
- 朝はこれでおしまいにします。
感想、質問あれば書いてください。
ちなみにスペックは
おれ当時16歳 現在三十前半
170センチ60キロ
ズラ
150くらい で体系は普通
巨乳だったきがする
スタイルもわるくなかった。
スペック値にするとなかなかになると思う。俺の学校ではまったくきもキャラだったが他校の男子と最後は付き合ってたみたい。
63: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2012/01/20(金) 10:30:43.02 ID:psHoaUJNi
- ズラは有名人だとだれに似てる?
64:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 11:52:33.53 ID:7SfOpoG/i
- >>63
奥菜恵にエラをつけて三ランク落とした感じ。プラスキモイオーラを注入。
67:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 19:10:44.30 ID:FfJJovnk0
- 今まで何故かズラはデブでイメージしていた俺には革新的な情報だった。
ほしゅ
68:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 19:46:18.64 ID:jmR1fDXQi
- ルックスがどうであれ彼女づらしてお宅訪問は普通にキモい。
69:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 19:50:10.34 ID:H2OCz6ayi
- 今仕事おわったので電車の間だけ少しかきます。
自宅で散々冷やかされた俺はズラに殺意すら覚えた。 もちろん、プレゼントもあけず、クッキーも食べない。だいたい何が入ってるかわからん。
かってに付き合ってる風味で親に接触してくるわ。学校でもそれらしいことほのめかすわけだから奴は手段をえらばない奴だ!
危険すぎる。でもそのまま捨てたら俺が嫌いで迷惑してることが伝わらんから(今までで伝わるだろ普通)絶対に食べていないし、プレゼントに興味をしめさなかったことを見せなければならないと考えた。
70:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 19:55:46.16 ID:H2OCz6ayi
- しかし、その前に問題が発生した。クリスマスイブから冬休みが始まったばかりだ。
冬休みは二週間ありプレゼント達を自宅で保管しなければならなくなった。
だからどしたと皆思うかもしれないが、我が家に強敵がいたのだ。
母親だ。我が息子に彼女らしき影がチラついて俄然鼻息を荒げている。
毎日、クッキー食べたらな可哀想やん。やら、食べないんやったら食べるよーなどマシンガンのように攻撃してくる。
72:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 19:58:45.89 ID:H2OCz6ayi
- 食べられてはこまる。これは俺が食べなかったことの証拠でズラに見せつけなければならない。
母親はマジ強敵だった。あの二週間のストレスは半端じゃなかった。
73:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 20:12:05.73 ID:H2OCz6ayi
- そうこうしているうちに大晦日になり、お正月となった。
お正月といえばおせち、お雑煮、お年玉、いや違う。年賀状だ。
年賀状からまた火の手が上がった。毎年お昼頃には親が年賀状をコタツでみながら仕分けをしていた。
そこで、◯◯ちゃんから年賀状きてるよと母親が言い出した。ズラの下の名前だ。
正月早々この話題が噴出して腹がたった。
おまけに『今年もよろしく』とかいている。
今年もとはどういうことだ一度もよろしくしたことはない。そのままゴミ箱行きが決定したのは言うまでもない。
もちろん、母親の『ちゃんと返事だしたらな可哀想よ』というストレスまみれのオマケ付きだ。
今回はここまでです。
ご要望があれば夜かけたら書きます。
同時に質問もお待ちしております。
脚色なしなんで退屈な話ならすいません。
76:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 20:49:13.11 ID:2xe7JT2V0
- 安心して書くんだ、みてるぜ
78:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:10:46.22 ID:9RhEhRjg0
- 続きです。
長く居心地の悪い冬休みが終わり学校が始まった。
俺は普通グループからズラが現在どのようなことをほざいているのか情報を集めた。
あいもかわらず空想物語を話続けているみたいだ。
最後の戦いに挑まなければならないと俺は決意した。
今のままでは俺の高校生活が終わってしまう。しかも、ズラ一匹ごときに壊されてしまう。
現に同じクラスのいけてるグループの俺のお気に入りの子は彼氏が出来てしまった。はじめは俺のことがいいというていたのに、違う子に告白されて付き合うことにぬったみたいだ。
ズラごときにてこずってる場合ではない。
また、同じ過ちを繰り返すことになる。
79:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:16:02.72 ID:9RhEhRjg0
- 俺はズラと直接対決すべく呼び出した。
もちろん、俺は完全武装していた。
クリスマスプレゼントと毒入りかもしれないクッキーを突き返す為に装備していた。
80:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:19:53.82 ID:9RhEhRjg0
- ズラはやってきた。しかも、あのときと同じように足をクロスさせて可愛らしさをだそうとしていた首も少し曲げてなに?
みたいなドヤ顔をしてまるで告白をまっているかのようで気持ち悪いどころではなかった。
俺は『あー告白してやるよ。お前が死ぬほど嫌いだって』
と言いたかったがヘタレなんでいえず
81:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:21:45.46 ID:9RhEhRjg0
- 『俺は付き合う気はないし、家にこられても困る。プレゼントも困る。1番困るのはあることないこと言いふらすこと。金輪際やめてくれ』
といってやった
82:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:30:12.53 ID:9RhEhRjg0
- そうすると意外にも
『わかった。勝手なことしてごめん』といってきた。
じゃ頼んだよ。といって俺はあとにした。
完全勝利以外の何者でもないと思った。
しかし、一抹の不安が消えない。
告白を断ったときもそうだったように。
この事実を彼女はどの様な脳内処理をするのか?
あの強敵があれだけでおわるのか?
ドラクエのラスボスは一度倒してから変身する。それは常識だ。
ズラは‥
そうかズラを外す‥‥
それはない。
しかし、消えぬ不安の中の勝利であった。
三章 捨て身の攻撃 完
83:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:33:10.05 ID:9RhEhRjg0
- 四章 一年戦争一年で終わらず
84:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:37:42.72 ID:9RhEhRjg0
- ズラを撃退した俺はやっと高校生活のスタート地点にたった気分だ。
しかも、一年生が終わろうとしているときにだ。
二年から俺は新しいクラスで可愛い彼女を作ると決めて一年の幕がおりた。
そう、俺は心の中でズラとの戦いをここに終結を宣言した。一年戦争の終わりであった。
とおもって
85:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:38:35.14 ID:9RhEhRjg0
- 操作ミス
とおもっていた。そのときは です
86:名も無き被検体774号+:2012/01/20(金) 22:42:55.27 ID:9RhEhRjg0
- これって面白いでしょうか?
なんか話が単調でもっといっぱいあった出来事も十年以上まえなんで結構わすれてしまってもっとドン引きするようなこともあったんですけどねー
紹介出来なくて残念です。
87:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 01:01:41.98 ID:ZqpCMvDui
- 面白いよー!
90:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 08:53:39.22 ID:zZN1/DSi0
- ズラの行動がきもおもしろい
見てるから続きはよ書けください
92:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 12:27:52.12 ID:CHsRRS7I0
- 二年になりクラス替えがある。おれはズラと違うクラスになることを期待した。
しかし、淡い夢だったのか、それともズラの陰謀か?
また同じクラスで一年を過ごすことがきまったのだ
93:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 12:35:05.22 ID:CHsRRS7I0
- しかし、一年の最後の直接対決以来、表だっての攻撃はへっていた。
俺も平穏な生活が続いた。
しかし、
災難や、天災は忘れたころにやってくるとはよくいうたものだ。
授業中に手紙が回ってきた。
机の中のものをもって帰ってください。
まわりをみると新ズラグループ(クラス替えで一年のときの仲間の残党と追加メンバー)がおれをニタニタしながらみていた。
デジャブか?振りだしに戻ったのか?
一年前におこったことがまるで同じシチュエーションで再現された。
94:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 12:43:34.84 ID:CHsRRS7I0
- 俺は授業が終わるやいなや奴らが見てるまえでゴミ箱にすてた。
それくらいしないとやつらはわからない。
いやそれくらいではわからないのか?
また、デジャブのような光景が繰り返された。
体育祭のときにはズラが男子のとこにやってきて『写真とってあげるからみんなこっち向いてー』とぬかしながらやってきた。
すかさず俺は逃げようとしたら、また、ずらが『◯◯君もとってあげるからこっちおいで』といいやがった。俺は聞こえないふりしてにげていった。
ズラに写真なんか撮られると何に利用されるかわからない。
写真にしゃべりかけたりしそうなやつだから。
95:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 12:51:09.40 ID:CHsRRS7I0
- 繰り返される悲劇(喜劇?)
どこかなにか感じる視線。
いつまでも続く俺の机への弁当の食べカス攻撃。
二回目の年賀状。
しかも、今年はどこに遊びにいこうかなー的なことが書かれていた。
もちろん、遊ばないし、遊んだことないと突っ込んだ。もち焼却処分。
俺は無限ループのラビリンスに迷い込んだのか?
96:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 12:55:03.20 ID:CHsRRS7I0
- とりあえず今回はここまでです。
夜かけたら書きます。
面白いと言っていただきましてありがとうございます。これは僕が大学時代の鉄板ネタでした。それを今回書いてます。
すべて実話です。
97:名も無き被験体774号+:2012/01/21(土) 14:39:47.48 ID:Ocmv2Avr0
- ズラ怖ぇぇ!
98:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 21:56:48.32 ID:CHsRRS7I0
- 少しだけ続きかきます。
だれかいるかな?
同じような繰り返しで二年が終わろうとしたとき、隣のクラスの女子から告白された(まえに電話してきた子。いけてるグループの残念な子)
俺は好きな子がいるからとことわった。
そしたら、その子がズラ?と聞いてきた。
あり得ない。と完全否定した。
まだその噂はあるのかと悲しくなった。
まだそれらしいことを言っている話はちらほらはいってきていたが
そのときに好きな子は三年になってから付き合う子だ。
99:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:06:38.80 ID:CHsRRS7I0
- 5章 あらたな刺客
俺は二年が終わり三年になった。
また、クラス替えだ。しかも、やはり?運命?
俺はまたズラと同じクラスになった。
全部で8クラスなので二年連続一緒が64分の1の確率、三年連続は512分の1だ。
奇跡か運命か。
それとも神々の悪戯か?
それでも、俺のお気に入りの子が同じクラスになったのがうれしくて(二年のときの仲良くしてたクラスの女子の友達で違うクラスで可愛いなーとひそかにおもっていた。)俄然テンションがあがっていた。
100:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:09:24.59 ID:CHsRRS7I0
- 三年になりズラグループはクラス替えで散りジリにわかれた。新しいクラスではズラだけとなった。
でもズラはリーダーシップがあるのか新たないけてない女子グループのリーダー格になっていた。
101:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:09:44.81 ID:CHsRRS7I0
- 誰もいませんか?
102: 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2012/01/21(土) 22:17:07.78 ID:Vfe3UqrB0
- 見てますよー
103:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:21:42.47 ID:CHsRRS7I0
- では続けます。
ズラは新しいグループには俺に粘着してたことをいうていないみたいだ
グループメンバーもいけてないグループだから情報が乏しい。
だからズラの攻撃はまったくといっていいほどなくなった。
104:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:27:25.73 ID:CHsRRS7I0
- 俺はズラのことなんかわすれて楽しい毎日を過ごした。なぜならお気に入りの子とどんどん仲良くなったからだ。
俺は夏休みにはいる前に決心してその子に告白することにした。
その子を電話で呼び出し公園で告白した。
そしたらまたあの言葉が
『ずらは?』
俺はいった。『関係ない。俺がすきなのはおまえだ』
その子は俺のことはなかの良いクラスの男子くらいに思っていた。ずらと
105:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:27:41.16 ID:eB7YWYvx0
- 見てるよー
俺も同年代だけど、今じゃ信じられないよね
ネットも、メールも、携帯も、分煙も、ストーカーって言葉もなかった時代
106:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:28:54.49 ID:CHsRRS7I0
- ズラといい感じなんだとおもっていたからそんな風に考えたことがなかったみたいだ。
その子は気さくな子でズラとも普通にしゃべったりしていた。
107:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:31:58.67 ID:CHsRRS7I0
- 返答は少し考えさせてであった。
三日後くらいに呼び出されて
やっとokがもらえた。
おれはメチャうれしかった。
ズラなんかどうでもよくなった。
でも彼女はズラとしゃべりにくくなるわーといっていた。
108:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:35:16.45 ID:CHsRRS7I0
- 俺たちは別に学校の行き帰りを一緒にいるわけでもなく、いっかい家にかえってからあったり休みの日に遊んだり、図書館で待ち合わせしたりしてて、学校ではいままでどおりなのでそれぞれの友達やその周辺の人くらいしか付き合っていることは知らなかった。
109:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:42:25.83 ID:CHsRRS7I0
- 俺の彼女はズラとももともとしゃべるし、その関係は変わっていないから新たな情報が入りだした。
新ズラグループにおれを気に入ってる子(裕木奈江をもっと暗くした感じなのでいご裕木にします。)がいるので応援したいといっているらしい。
ここで裕木を簡単紹介
顔はたぶん中の上くらいだがなんか負のオーラがでているイケてないグループ特有のアレだ。
だから、男子からはまったくもててはいない。名前すらあがらない子だ。
110:名も無き被検体774号+:2012/01/21(土) 22:49:41.84 ID:CHsRRS7I0
- まず、おれはやっとズラがおれを諦めたことが嬉しかった。
しかし、新たな情報である裕木がおれを狙っている(裕木もいけてないグループなので俺に彼女ができたことなどわからない)ことがきになる。
しかも、あのズラが全面的にバックアップするのだ。二年間ありとあらゆる粘着をされたので侮れない。
どうやらこの頃にズラは他校の生徒と付き合い出したみたいだ。
のちにかきますが文化祭のときにその彼氏を連れてきて俺に見せつけるようにまえをあるいていたので。
117:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 06:28:35.13 ID:peSFVS4Fi
- 少しだけ電車のなかでかきます。
ズラは裕木のことを応援しているのか自分が狙っているのか(多分彼氏できていたので純水に応援してた)くらい積極的になってきた。
今までは関節攻撃がメインだったため直接しゃべりかけてくることはほぼなかったが、今回は裕木と二人で直接しゃべりにきたり、俺が放課後課題があり、友達と二人で残ってやっているとズラグループがまわりを囲んでしゃべってきたりした。
俺も課題終わらせないとかえれないから、逃げれなかった。
今までの超陰湿な攻撃もなかなかだが、しゃべりたくない人に無理やりしゃべらざるを得ない状況はかわりのストレスだった。
なるほどこれが将来の日本でセクハラと女子達から認定されるのか。今思い出してそう感じた。確かにすごいストレス。
118:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 06:37:40.29 ID:peSFVS4Fi
- そして、また、
あの場面、
あのフレーズ、
あのシチュエーション、
あの熱視線だ。
そう、ここまで読んでくれた人はわかるでしょ?
授業中に手紙がやってきた。
もちろん、内容は
『机の中のものを、持って帰ってください。』
まるでヒット曲のフレーズかのように、
デジャブのように、
そして、ズラグループは俺に熱視線を向けている。
この作戦好きすぎるだろ。
好きなのは百万歩譲っていいとして、成功したことないのに、
なぜ?
失敗を運命づけられた作戦なのではないか?
119:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 06:47:42.04 ID:peSFVS4Fi
- 作戦本部長はたぶんズラだ。
この作戦を知っているのは、クラス替えのせいでズラだけだからだ。
何が目的か?
失敗をしてほしいのか?
自分が落とせなかった男を狙う友達をよくおもわなく、友達という立場上応援してるふりなのか?
それとも、自分の空想物語と現実が区別できなくなって付き合ってたつもりでいたのか?だからこの作戦は成功してたと思っているのか?
そのとき、彼女もいたのであからさまに酷いことはできんと思って、ゴミ箱直行はとりあえず保留となった。
手強すぎる。
作戦本部長となったズラは新しい積極策に加えて過去の失敗作戦(成功作戦?)も加え、縦横無尽に駆け巡る。
120:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 06:50:25.51 ID:peSFVS4Fi
- 朝はこれでおわります。
夜帰るときに電車でまたかきます。
122:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 12:52:46.69 ID:pwMQBjw80
- オナシャス!
125:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 20:44:28.13 ID:PEkoL/Uui
- 今から電車の間だけかきます。
それからはしばらく机にはいったままでほとぼりが冷めたくらいにやっぱりゴミ箱にいきました。
その後は今まで通り積極的に話しかけてくる程度でした。
裕木の好きなアーティストのCD持ってきてきく?とかいうてきたり。
もちろん。興味がないと返答。
じゃ俺君は何が好きなん?などなど、
ああいえば上祐 状態でした。(若いやつはしらんなー平田容疑者がつかまったから思い出したまでですが)
126:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 20:49:58.98 ID:PEkoL/Uui
- おれは、ズラにもそうだが、裕木にもなかなかの悪態をついていたのに、なかなかどうして、攻撃が続くのか?
そして、秋口になりクラスで合宿することになった。(なんの合宿かは割愛さして頂きます。)
そこで、
俺 vs ズラ、裕木ペア
の 最終決戦となった。
5章 新たな刺客 終
127:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 21:02:12.19 ID:PEkoL/Uui
- 最終章 最終決戦
合宿ではお昼くらいまでは与えられたことをしなければならずそれを割り振られた通りやっていた。
しかし、嫌な予感がした。
合宿は二階建てで二階で俺は作業をしてたが、一階にいてるズラ、裕木がちょくちょくきてはなにかしらちょっかいをかけてきた。
また、遠くから視線を感じると思うと、ズラグループがにたにたしながらこっちを見ていた。ほんまに気持ち悪い。
俺君、気に入ってることかいてるん?などなどを聞いてきた。
彼女いる俺は『好きな子おるよ』て答えた。
これで諦めてくれるかと思ったら、次はズラ一人できて『さっきの好きな子て裕木?』てきいてきた。
『はぁ、違うに決まってるやん』ていうと、
ズラは『てれんでいーやん。いつも裕木見てるやん』て言いやがった。
俺はこいつらの思考回路の異常さ加減に度肝を抜かされた。
まず見ているのではなく、見られているのだ。
視線を感じてそっちをみたら貴様らがいてるのだ。
それをいつも、見ていたとは!
そりゃーこんな受け止め方だとポジティブな行動になるわ。
128:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 21:10:14.15 ID:PEkoL/Uui
- 今までのズラの行動もおれがズラや、裕木をみているから、好意があると思っていたからこそなのだ。
なるほど、あのドヤ顔、自身過剰感は、
見られている、
もてている
私は人気もの
という変換になるわけだ。
ただ見られて気持ち悪いと思っていただけなのに。
差し当たって、ズラは彼氏できたぽいから、俺はズラが好きだったが、彼氏が出来たのでゴメンなさい。てとこか?
だから、友達の裕木なんていかが?
ていう展開と予想した。
こわい。
怖すぎる。
スタート地点を間違えただけてゴールはあまりにも違う結末へ導く。
今回はここまでです。
129:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 21:20:58.55 ID:3oYWCuMk0
- ズラの思考回路どうなってんだwwww
てか彼女さんは何かしら言ってなかったの?
130:名も無き被検体774号+:2012/01/22(日) 23:23:46.85 ID:c4FDewJFi
- ズラすご過ぎ
続きが気になる
132:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:07:00.80 ID:m9drNTbAi
- 朝電車の中だけかきます
ズラは『裕木のことすきなんやろー?』しつこく聞いてくる。
俺は『好きじゃないし、興味もない。』
と繰り返し返答した。
だごズラは引き下がらない。
ズラ『じゃー誰なんよー。まさか?』
間違いなく裕木じゃないんやった、私?
という臭いをプンプンさせてきいてくる。
しつこく聞いてくるのも、その答えを聞き出す為にすら思えてくる。
俺は『お前らに関係ない』といってにげた。
133:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:12:01.74 ID:m9drNTbAi
- 夜は夕食のあとは就寝まで自由時間だ。
俺は、彼女と一緒に外でずっと二人で話をしていた。
合宿所だとズラを含めていらぬ邪魔が入りそうだからだ。
この時、彼女に今日のズラ、裕木一味の一部始終を話した。
彼女もドン引きだった。
粘着してることに引いてるのではなく、その思考回路、自身過剰振りにひいていた。
134:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:28:11.85 ID:m9drNTbAi
- その間あとから聞いた話だが、ズラと裕木は合宿所でおれを探していたらしい。
男子何人にも聞いていたらしく、合宿所に帰ってからみんなが何でお前をさがしてたん?という訊問攻撃があった。
しばらく、彼女と話すと、ズラと、裕木が俺らを見つけてやってきた。
ズラ『みーつけた。何にしてる?私らも混ぜてー』
俺『無理。二人で話したいから無理』といった。
ズラ『何でふたりでおるん?』
俺『好きやから。彼女と二人でおるん普通やん。理由なんかない。』
ズラ『好き?彼女?付き合ってる?』
ズラは予想もしないことが目の前で起こったことに明らかに動揺していた。
俺『付き合ってる。なんか文句ある』
ズラ『いつから?』
俺『三年のはじめから』
ズラ『なんで?』
俺『好きやからにきまってるやん。』
ズラ『そうじゃなくて、きっかけは?』
どんどん表情がかわっていく。
隣りの裕木はいまにも泣きそうだった。
俺『二年のときから好きやったから、俺が付き合ってというたのがはじまり。』
135:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:37:00.46 ID:m9drNTbAi
- ズラ『二年のとき?二年のときは私‥』
といい、私のことずっとみてたやん。私のこと好きやったん違うのと言わんばかりの反応だ。
やはり勘違いしている。二年のときも俺が好意を寄せていると思ってたみたいだ。いや、ずっとだ。
一年から今日までズラの中では俺はズラに憧れるコだったのだ。
俺『俺は彼女が好きで、今二人でいたいから向こういってくれ。』
やっとズラもことの成り行きを理解できたのか、半泣きの裕木とさっていった。
これでズラとの闘いは終了です。
あの粘着攻撃はすべて勘違いから始まったのだと思います。
視線を感じてみれば、やつらは私に見惚れてると勘違いしたことから話はややこしくなりました。
最終章 最終決戦 終
136:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:45:03.41 ID:m9drNTbAi
- エピローグ それぞれの旅立ち
そのごはやっとなにもなくなりました。
二年半以上かかって好きではないことを理解してもらいました。
俺は大学へ
彼女は公務員
ズラは保育士の短大
裕木はフリーター
にそれぞれ違う道を進みました。
彼女とも大学入って半年くらいでわかれました。
20代半ばに同窓会に一回いったらズラは結婚してました。彼女は独身で彼氏いてないいうてました。
おれは、今の嫁と付き合い出したとこでした。
それからは、音信不通です。
見苦しい文章でしたが最後まで読んでくれてありがとうございました。
今日は仕事が遅く夜かけませんので行きの電車でいっきにかきあげました。
まだまだ紹介したら面白い話もあったとおもいますが、忘れてしまってうまくかけませんでした。
数日間ありがとうございました。
137:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 06:47:45.65 ID:MlUKIUAl0
- お疲れー
138:名も無き被検体774号+:2012/01/23(月) 08:53:39.41 ID:LDNQmkOP0
- >>1乙
よくこんな粘着に二年も耐えたなw
俺だったら確実にまいるわ…
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