なぜ世界には「革命」する力があるのに、日本には「革命」する力がないのか1
名無しさん@涙目です。(アラビア) 投稿日:2011/06/11(土) 03:30:16.08
ID:QSoica6L0
エジプトのある村で起きた「革命的」な出来事 竹村和朗 ある物事や概念に接近する際、その反対物や結果から考えてみるのも一つの手である。
エジプトの「1月25日革命」は何だったのか、
あるいは今後何を生み出すのかという命題を考えるため、
ここではエジプトのある村で起きた、一つの「革命的」な出来事を材料としてみたい。
それは、去る4月1日の金曜、ナイル・デルタ南西部メヌフィーヤ県のX村(仮称)で、
村人たちが自発的に行った村道と用水路の清掃作業のことである。
「清掃の金曜」と呼ばれたこの日、若者を中心とした村人たちが結集し、
村内の清掃整備に励んだ。
私はこの話を、カイロ・アメリカ大学沙漠開発研究所に勤める一人のエジプト人灌漑技師から聞いた。 このX村に生まれ育った30代後半の彼は、
アレクサンドリア大学で灌漑工学を学んだ後、現職に就いた。
カイロの新興居住区「新カイロ」にある大学キャンパスに勤めるようになってからも、
彼は故郷のX村に住み続け、通勤のために毎日片道2時間半、往復5時間もの時間を費やしている。
生まれ育った故郷と一族――常々、
自分はアラビア半島に出自を持つ「アラブ」であると誇り高く言明する――
をこよなく愛する彼にとって、カイロは「空気が悪く、疲れる場所」なのである。 初夏の陽気あふれる5月初旬のある日、私は大学を訪れ、
旧知の仲である彼といつものように雑談をしていた。
その最中、彼は突然「見せたいものがある」と言って、
職場にある自分のノートパソコンを繰り始めた。
彼が見せてくれたのはデジタルカメラで撮った写真で、
そこにはX村の住民たちが笑顔で楽しげに路上の清掃作業をする姿が映っていた。
以下ソース http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/report/2011061000007.html 9
名無しさん@涙目です。(新潟県) 投稿日:2011/06/11(土) 03:31:33.21
ID:0fs0O1hH0
奴隷根性が染みついてるからな 294
名無しさん@涙目です。(福岡県) 投稿日:2011/06/11(土) 04:43:49.29
ID:pPfQZUi00
>>1
今筋トレしてるからもうちょい待ってて